図面を描く練習
守山吉身教室はロボット教室を開講して、7か月になります。
生徒さんたちは、ブロックを探すことや、組み立てることにも慣れ、ずいぶん作業が早くなってきました。
組立が完成したら、改造してもらい、そのあとは、図面の描き方を真似て、絵をかいてもらいます。
絵をかくときは、モノの全体をとらえて描くことが一般的ですが、図面の場合は三面図と言い、正面,側面,平面(上)から見た図で構成されます。
はじめは絵がヘタだからと嫌がっていた生徒さんも、「見たまま」を線で描きあらわすことがわかってくると、抵抗がなくなり、大まかだった絵が、描いていく毎に緻密になっていきます。
そうすると、テキストの確認もしっかりと出来てくるようになります。
モノだけではなく、事柄も多方面から見る力をつけてほしいと思います。